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社員が「外の世界」に目を向けるきっかけをどう作る?明治が実践する“視野を広げる”実践型キャリア自律支援とは
「長年同じ業務に携わる中で、社員の視野が狭まりがち」
「新しい挑戦への一歩がなかなか踏み出せていない」
社員のキャリアに関するこのような悩みは、多くの企業で共通の課題ではないでしょうか。
株式会社明治では2022年度から、キャリア自律をテーマとした多角的な施策(キャリアデザイン研修や面談、選択制の研修・学び直し支援、キャリアオーナーシップの浸透など)を実施してきました。しかし、新卒入社の社員がほとんどを占める中で「内向きな傾向」にあることに課題を感じていたといいます。
そこで、他社とのコラボレーション、すなわち異業種交流・越境学習プログラム「越境サーキット」の導入を決定。社内公募では告知に工夫を凝らし【想定の2倍もの参加希望者】が手を挙げ実践に取り組み、キャリア観の変化や視野の拡大を実感しています。
本ウェビナーでは、株式会社明治 人財開発部の馬路雄太氏(人事)と、実際にプログラムに参加され、大きな変化を実感された笛木真沙美氏(参加者)にご登壇いただき、
・キャリア自律支援における、異業種交流・越境学習の位置づけとは?
・参加した社員はどう成長し、組織にどのような影響をもたらしたのか?
といったリアルな取り組みを深堀していきます。
キャリア自律施策を検討している企業様にとって、自社への具体的な実践のヒントを得られる機会です。ぜひ、奮ってご参加ください。
【このような方におすすめです】
・人事部、経営企画部、事業部人事のご担当者様
・社員のキャリア自律を促進する施策を検討・推進されている企業様
・社員の視野拡大や、内向きな組織風土の変革に課題を感じている企業様
・異業種交流や越境学習を通じた、実践的な人材育成手法に関心がある企業様
【開催概要】
・開催日:2025年10月23日(木)14:00-15:00
・参加方法:オンライン(Zoom)
・参加費:無料
※お申込者全員に2週間限定のアーカイブ配信を行います。
後ほどご覧いただくことが可能ですので、日程が合わない場合でもお気軽にお申し込みください。
【ゲスト】
〇 株式会社 明治 人財開発部 馬路雄太様(導入人事)
馬路 雄太氏(まじ ゆうた)
株式会社 明治人財開発部人財開発グループ長/守谷能力開発センター長
新卒で明治乳業株式会社(当時)に入社。2009年に共同持株会社『明治ホールディングス株式会社』を設立し、明治製菓・明治乳業が経営統合。2011年には、明治グループ内事業再編により、食品事業会社「株式会社 明治」が発足。
2013年に人事部に配属となり、採用、評価、昇格、異動業務を担当。2022年より現在の人財開発および組織開発業務に従事。
〇 株式会社明治 笛木真沙美様(プログラム参加者)
笛木真沙美(ふえき まさみ)
株式会社 明治 BtoB営業部 営業3課
新卒で明治乳業株式会社(当時)に入社。入社以来業務用の商品開発や営業業務に従事。
明治製菓・乳業の経営統合により、2012年に明治製菓(当時)の業務用部門へ異動。
その後、製菓・乳業の業務用部門の統合により、乳製品から製菓品まで業務用商品を幅広く
扱う。大手外食チェーンから製菓製パン、量販店、販売会社まで様々な業態を担当。
【ファシリテーター】
株式会社エンファクトリー
越境サーキット 運営
ブライダルパティシエとしてキャリアをスタートし、営業職へとキャリアチェンジ。保険業界、不動産業界と個人/法人営業として、新規開拓営業、既存顧客へのアップセル・クロスセルを経験した後、企業の経営課題に対して、専門スキルを持ったフリーランス人材をマッチングするエージェントとして活動。2020年より越境研修事業にも携わり、「越境」をテーマに大企業社員をベンチャー企業や地方企業でシェアリングする「越境体験」事業の推進・運営を行う。次世代モビリティの超電導エネルギーシステム開発しているスタートアップやDXスタートアップ、SaaSのCXプラットフォーム企業等の伴走を務める。2023年より株式会社エンファクトリーへジョインし越境学習プログラムのインサイドセールス、企画、運営に携わる。